星輝く空
36
※これより数話R-18です。暴力的表現もありますので苦手な人は避けてください。
それからそんなことが何日も続いた。
ほとんど毎日のように僕はシュウに抱かれている。もう、限界だった。
身体よりも心がぼろぼろでセイが楽しい話をしてくれても僕は曖昧にしか笑えなかった。そんなある日だった。
「今日はぁ、淫乱なすばるが見たいなあー。ねー、すばる。淫乱だけどセイがいる手前、いつもおねだりできないからねぇー。
今日は淫乱過ぎるすばる見たいなぁああ。ねー、イイデショ?」
僕はベッドに引きずり込まれた時にそう脅された。
そう、脅しだ。シュウの顔は笑ってはいるけれどもちっとも目が笑っていない。
僕には選択権など無いことはこれまでのことでわかっていたので僕はおとなしく服を脱ぐ。
「ん、はっ。」
服を脱いでいる側からシュウは手を伸ばしてきて僕の中に指を遠慮なく突っ込む。長い指が僕の中を掻き回し、異物を強くノックする。
その刺激に身を震わせているとシュウは楽しそうに笑った。
「すばるったらほんとインラン。オレが朝突っ込んだオモチャが気に入ってくれたみたいだし…ほら、もう前ぐしょぐしょじゃん。」
そう言ってそこにも指を滑らせる。
僕の中にはシュウが朝、無理やり入れたオモチャが入っている。
「もっ、取って、シュウ。はやく……」
「ん?なんだよもう突っ込まれたいの?ほんと淫乱。朝から焦らしているからもう我慢の限界?それじゃあ……
オレが早くコレ取って入れたくなるようにすばるがエッチな言葉で誘ってみてよ。オレがたくさん教えてあげたデショ?」
「…………………。」
「ほら、すばる言ってごらん…?」
言わなければいつまでたっても終わらない。
シュウは笑いながらずっとこのままにしておくのかもしれない。
目を伏せ覚悟を決めてからシュウを見据えて僕は言った。
演じるんだ。僕は大丈夫、大丈夫だから……。
「……っ、も……もう、ガマン…できな、いから…シュウのほしっ……シュウ、のいれて、いっ、いっぱいだしてぇ……」
「まだ、デショ?」
「ぼ、ぼく……いんらん、だから……シュウのでたくさん、突かれたら…きっ、キモチイイから……シュウ、ぐちゃぐちゃ…なるまで…
いっぱいなる、までたくさん、った…たくさんぼくをおかしてくださ…い…。」
「んん?そっかー淫乱なすばるはオレに犯されたいのかぁ…。」
唇を噛み締める。
「…だったら、もっとエロいかっこで誘ってよ。ほら、うつ伏せになって……そう、イイコ。んで、腰だけ上にあげて…脚を開いて……
イイ眺めだねぇー。あーだめだめ。脚閉じちゃだめだよ。ほら、両手を使って、穴広げて中見せてよ。」
シュウは僕に指示をだす。僕はそれに従うだけ。だから、僕の意志ではない。
「へぇ…エロいかっこだね。自分で穴広げて…ふふ…。んじゃ、シュウはやく僕のココにシュウのを入れて僕が子どもを産めるくらいたくさん奥に出してぇ、
って言ってみてよ、ね?」
棒読みでシュウは冷たく言う。けれど、とても楽しそうだ。
「しゅ、しゅうううう……はや、く。ぼくのここ…にしゅうのいれてぇ。ぼくがこども、うめる、くらっ、た、たくさんおくにだしゅてぇ…」
「…カワイイね。そうだ、入れてあげる前に…コレ、すばるがもっとイイコになる薬買ってきたから…ほら、コッチ向いて…飲んで。」
シュウが持っていたのは手のひらに隠れるほどのサイズのビン。薄らと赤みがかった透明に近い液体が入っていた。
それを傾け僕の口にそれを流し込む。粘つく液体をなんとか飲み込んで一息ついていると、後ろにビンを突っ込まれて悶える。
冷たいビンの口が肉を押し広げ僕の中に液体を流し込む。冷たい筈の液体はしばらくすると熱くて堪らなくなってきた。
「は、ぁ……んぅ。」
「エロい…腰揺れてんじゃん。そんなに堪らないの?」
僕は無意識に腰を振ってシュウを誘う。
中が熱くて痒くて堪らない。
頭が煮えたぎって思考が濁るのも気づかない。
すばるぅー!!